4 月 30 日(日)、 NPT (核拡散準備条約)再検討会議第 2 回準備委員会に際し、外務省「ユース非核特使」として、スイス・ジュネーブの国連欧州本部等で活動した高校 3 年池田風雅くん、 1 年馬屋原瑠美さんが、広島女学院高校、修道高校の仲間と元気に帰国しました。 2 人は、広島市を中心とする平和首長会議主催のユースフォーラムにて、核兵器廃絶を訴えて英語でスピーチしたり、 核兵器禁止条約 会議のホワイト議長(コスタリカ在ジュネーブ国際機関政府代表部大使)に面会し、被爆者の思いを伝えながら署名を提出したりしました。 解団式で生徒代表のあいさつをした池田くんは、「多くの方々のご支援に感謝しています。この経験を平和貢献のために必ず生かします」と述べました。 活動のようすは、今後もお知らせいたします。
2018.04.27(金) 今日はジュネーブインターナショナルスクールの10年生(高校1年生)の生徒さんたちと交流しました。 前日にユースフォーラムで行ったプレゼンテーションをここでも見ていただきました。 続いて広島女学院高校の生徒が、佐々木貞子さんを紹介するプレゼンテーションを行い、グループに分かれて、みんなで折り鶴をおりました。 1時間半があっという間に過ぎました。 午後からは、長崎ユースの方々のフォーラムを傍聴しました。自分の言葉で、自分のルーツや、ナガサキについて、世界について語っておられるユースの方々はとてもかっこよかったです。自分の言葉で語ることが、いかに人の心に響くかを、身をもって感じました。 明日は最終日、市内観光です。